この空に捧げましょう 桃色に輝く花を
一人きりで抱え込んだ 悩みと疑問の種
どうして私はここにいるんですか
どうして私は生まれたんですか
どうして戦う必要あるんですか
どうして……ねぇ
桜の葉 静かに散る 誰も悲しませることなく
一人きりで抱え込んだ 想いを散りばめて
疑問符の種を植えて 咲くのはいつになるのかな
また明日も水をあげて 観察するのです
どうして傷つけあうのですか
どうして泣いているのですか
どうして私を避けるんですか
どうして……ねぇ……
こうして謎は増え続けるのです
どうしてもまだ増え続けるのです
ならば疑問符の種を燃やしちゃえばいいのです
どうして涙が止まらないんですか
どうしてみんな心配するんですか
どうしてあなたも寂しそうなんですか
どうして……ねぇ…………えっ……
どうして私はここにいるんですか
どうして私は生まれたんですか
どうして戦う必要あるんですか
どうして……ねぇ……！
どうして、ねぇ……？
