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8月9日のイベントの話

 まあ、なんだ。あまり堅苦しい話は好きじゃないが、この話題には触れておかなきゃいけないみたいなので、念の為。

度々にでかでかと告知はしてきたので、この文書を見ている人には知れているかもしれないが、8月9日のイベントに出る。

サークルでの参加は2018年冬以来だ。

 

ただし、今は当時とは全くもって状況が違う。大変なことになった。

ぶっちゃけ私は、もう仕方ないで済ますしか無いと思っている。

確かに怒ってはいるが、何に対して怒りをぶつければいいのか。あれだ、あらぬ誤解を引き起こすし、どうでもいい争いを起こすのでこういう話題は触れたくなかったんだ。ってなわけで、表面上はもうどうでもいいということにしている。

 

過去のことより、今をどうするか、今後どうあるべきかだ。

0から1になって、また0に戻せないならどうやって1と付き合うか。

 

周りくどすぎたね、ごめん。

ってなわけで、つい先ほど参加に関してのうちの対応を文書にして公表した。

こっから見てね。

まあ、あれだ。こんなもん書かなくてもいいんだが、言ってしまえば逃げだ。

例え何があってもうちでは徹底したし、文句言うなよ的なやつだ。まーた敵を増やす発言してーーーもーーーー。

 

私もわがままを言って今回参加をする身だ。だから最低限でなく最上の対策を尽くす。

大量のリスクがあるにもかかわらず来てくれる物好きへの感謝と敬意を込めた対応だ。

新作で初回盤を設けたのも、その経緯の現れだ。

ぶっちゃけ通販で事足りる。加えてCDなんざ今時買う人間はいるのだろうか。

DLでいいよ、ほんとに。でも私はCDという形式が好きなので今でも作り続けているし、

そういう共通の好きを持った連中が少しばかりいい思いをしてもいいんだろうと用意したものだ。

 

新しいものを作る楽しさがあるから私は創作を続けるし、

新しいものと出会う楽しさがあるから君たちは探究を怠らないんだろう。

たぶん、いや確実に当日は今までよりも殺伐としているし、正直楽しめるかどうかは微妙なところだ。

でも少しでも希望が見えるように、いつか笑い話にできるような空間を作りに行こう。

こういう風に書いてるとなんだかワクワクしてくるだろう。

 

稀代の状況下で、私たちが新しい即売会の形を切り開いて紡いでいくんだ。

一緒に最高峰の開拓者になろう。

待ってます。