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アカウントプランナーってなんぞや?

 

やべえ…わからねえ……。

ことの発端は私のTwitterプロフ。

 

堂々と書いてますねー!!本業ってのは本当。
しかし、説明が難しくて結局は"分からない"に行きつく。


そんな中今日たまたま、

アカウントプランナーってなんぞやって話題が出たので、記事にしてみる。

〇結局アカウントプランナーってなんぞや

簡単に言えば広告の企画営業職。
通常の営業は飛込みでもルートでも、自社の商品をひたすら売っていく職。
企画営業は営業先に向けて、どのような商品が最適か、

そしてwin-winの関係をどう築き上げるのかを考え、

専用パッケージを作って提案していくもの。……だと思っている。

もっと細かい話をしていく。
私が勤めている会社で扱っているのは、交通広告の媒体。
分かりやすく言えば電車の広告や駅の看板などだ。

交通広告には2種類、移動媒体と固定媒体がある。
移動媒体は車内広告。中吊りやステッカー類をまとめて呼ぶ。

路線を絞ることによって、

例えば通勤・通学や女性専用車等、ターゲットを絞ったアプローチが出来る。

固定媒体は駅の看板やホーム柵のステッカーが挙げられる。

駅の近くに新しくオープンしたお店や、地元密着のお医者さんがよく利用している。

これらを組み合わせて、取引先に対して最高の広報媒体を提供するのが、今の私の本業。
加えて、前職での音声スキルや元々のデザイン関連の予備知識もあって

広告物の制作管理やノイズ処理も業務に入ってる。

ほんとは正規の担当業務内じゃない……)

所謂営業マンは個々に突出したスキルがあってこそ、

成績が伸びるとよく言われているが、私にとってはこの制作管理が強みだろう。
顧客にも、私が制作に入ればデザインや映像処理を格安で出来ると伝えている

(その代わり私の仕事がくっそ増える。ありがたい話だけども。

特に最近の電車を見てほしい。
広告は減り、空いてる枠は鉄道会社が直接入れているケースが多くなっているだろう。
だが、電車を利用する方々へ多くの情報を提供するため、

この地域をもっと元気にしていくためにこの仕事はあると思っている。
昨今の状況もあって、どうにも広告は減ってきたが、

それでももっと明るい街を作るために、この職を選んだ。

ていうと、すんごい劇チックだね。

ちょっと脱線したが、平たく言えばこんな仕事だ。本題はここにて終わり。
続いて私自身のこの仕事の在り方を綴る。

〇仕事の在り方

そもそも論に入る。
私は仕事は、勿論お金を稼ぐためにあると思っている。これが大前提だ。
次に、自分自身のスキル強化だ。
前に勤めていた会社では映像や音、その他クライアントとの接し方や

コンテンツの扱い方、そして広報や現場の動き方など
かなり大量の知識を一気に吸収した。

ここで得たのは、失敗することの怖さだ。
例えば名前1つとってもそうだ。

今は日常においてもSNSで誰かの名前を出すときは

本人のアカウントやHPからコピペを使用して挙げている。
会社名や商品名も同じくだ。名前というものほど、意味や思いのこもったものはない。

絶対に間違えることなど、あり得ないと思っている。

アカウントプランナーは2つ目の職だ。
私はこの業界でマーケティングの知識を付けたかった。

そして多くの人と話す機会がほしかった。コミュニケーションの時間を増やしたかった。
これは私が創作活動をしてる上で、絶対に必要なことだと思ったからだ。

もう一度創作を例に挙げる。

昨今、目立った活動をしている人は圧倒的な実力と共に、View数の上げ方を知っている。
SNSにしてもそうだ。おなじ画像を上げるだけでも、

ハッシュタグの有無で反応率はかなり変わる。
そして確実に流行をどこかに取り入れている。無意識化で行っている人もいる。
それらの世界を可視化したうえで、

リアルタイムに張り付いて仕事をしたいが故にこの職に就いた。

そして、営業という職も混ざる。
これは、前に言ったかもしれないが、将来起業するに当たっての必須スキルだからだ。
営業活動については「要件を確実に伝える」「相手の欲しいものを見極める」。
これらの技術を得るべくして奮闘している。

長くなったので、さらに深い話は次回以降に持ち越すが、これが私の仕事の在り方である。自己満足じゃないかと言われるかもしれないが、結果的にそこから社会への貢献が滑り込むなら、とても素敵じゃないかと思う。

いま現在、かなり暗い雰囲気だがやれることはいくらでもある。

いま自分に出来ることを平然とやってのける人間は最高にかっこいいんだ。
頑張ろう。