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第3視点のイドラ

究極のカレーってなんなんだろうか。

 

最近は気分転換によく料理動画を見る。そして自分でも創作料理をする。そしてその中でも特に見るのがカレーだ。

バターを溶かし、玉ねぎを極限まで炒めて最高のダシをとる。夏野菜を放り込んだらじっくりと煮込んでスパイスで味を整える。極みの追求とは、果てなく続くものだ。

 

でもすごいんだ、市販のルウ。これだけで、どれだけ頑張った下ごしらえも自分の色に、味に染めてしまう。強い。

余ったルウをひたすら食べ続ける週間の真っ最中。もうしばらくはカレーはいいや。

近況

久しぶりの更新と思ったが、1月に書いてたね。そんなことも忘れるぐらいの多忙な日々が続いたわけだ。

 

ちょっと右側見てみてよ。思い切りNext is...とか壁紙に書いちゃってるけど、こればかしは間に合わなかった。大変申し訳ない。自分でも、こうも時間がなくなるとは思いもしなかった。行ってしまえば、今この瞬間、このキーボードを叩く1つ1つの動作に費やす時間すら惜しい。そんな状況下だ。あとふた眠りとすれば、解放されるけどね。

 

何が多忙かといえば、それはそれで察してもらいたい。きっとわかるやつにはわかるし、知りたくない奴はさっさとバツボタンでも探して閉じ込めればいい。なかなかどうして、多忙の中といえど、めちゃくちゃに楽しい時間は続いているので私は大丈夫だ。そして、また、かなりの知識と見聞を得た。そして自分の勉強不足も多々感じた。きっとそこを紡ぐためのハンダは見つからないかもしれないけど、メッキではない何かで包めるくらいには成長して戻ってくる。たぶん。確証はしない。ね。

立春

今年も桜の季節がきた。忙しい傍、きちんと自然を感じる時間は割いている。毎年、桜の咲く頃には新しいものを出して、それが散る頃にはまた新しいものを。そんな感じでコンスタントにやってきたが、どうにも、ここのところはそれが持たない。飽きたわけではない。でも、できない。そんなむず痒さで少しだけ眠りが浅くなる。伝われ。

 

うやむや、短い長雨の時期を抜けて、急に日の光も元気になった。相も変わらず夜は空気が冷たいが、なんだかすこしだけ過ごしやすくなった。心地よすぎるくらいには。

毎年、この時期に、その年を決定付ける鍵となる曲が生まれたりする。なんでだろうか。これまでのタイトル曲はいつもこの時期にできている。まぁ、時間があるから、なんだろうけども。でも、でも。時間のない今ですら、そんな位置につける、よーいドンな曲ができた。やったね。

 

それらをつなぎ合わせた、少しばかり自己紹介混じりな言葉のオーケストラが、なるべく早いうちに出せればと思っている。頑張る、頑張ろう。

傾向

今組み立てているそれは、いつも通り、だけど、いつもと違う。そんな感じで作っている。なんか変だね。でも、わかると思う。本当にそうだから。

 

どうあがいてもいつもの感覚は変わらない。でも、中身だけは変わっていってしまう。諸行無常、不変、でも不偏。耽美情緒、この桜に透き通るべく、音の運びを曲げてみた。と、そうは言ってもまだ現物はないね。困りものだ。

いま外で咲き乱れている、窈窕たる桃色の四季の象徴を歌い上げることは、実はとても難しいことでとても容易いこと。それを、初めてのアルバムでやってしまったので、実は今の今に災難として降りかかっている。本当に、困りもの。

 

中途半端な傾向心理と、十二分の自身。それだけでここまできた。ならば、それをぶっ潰すことが、今までの傾向を尊重するための施しだ。頭の中で溢れ続けてる、こんな適当な語彙で語れるようなことではないけど、まぁ、簡単に言えばいつも通りなんだよ。結局は。

なんかさっきから上の階がガタンガタンうるさい。すごい。なんだろう。

最後に付け添えると、どうしようもない状況下でも適当に笑ってりゃなんとかなる。私がなんとかなるって言えばなんとかなる。そんなんで十分だ。

どうしても辛いが言えないなら、言葉にしても意味ないなんて思わずに、まぁ、適当に自分らしく生きてればいい。面倒ごとが御免ならば尚更だ。楽しくやろう。