何か色々と

　あけましておめでとうございます。2018年もようやく目を覚まし始めて、フルスピードで過ぎ去る一年がまたやってまいりました。今年もいつも通り、だらだらとコンスタントにやっていけたらなと。どうぞよろしく。堅苦しい挨拶事は好きじゃないのでここで終わり。

　そういえばこっちで全く話に出してなかった。というか見返してみたら去年の夏ごろから全く更新していなかった。生きてるよ。うむ。

昨年の10月に晴れてベストアルバムを出した。16曲くらい入ってるやつ。これすごいよ。ほんとすごい。買って買って。何がすごいかは聞いてみて。すごくないと思ったら、ごめん。

　アルバム作るのが大好きで。何よりも、その中身の起承転結、一体感、一貫性、それら構成を考えるのが楽しくて仕方がない。こういう流れで度肝を抜かしてやるとか、ここからこうきたら気持ちがいいとか。この曲順でライブしたら楽しいとか。曲そのものに、そういった物語性を孕ませるというのは最近やっと出来るようになって、更に曲順構成が楽しくなった。またここから更に視野を広げて、アルバムという領域を囲むでかい範囲で結を決められればと思っている。それもそう遠くないのでお楽しみに。

　じゃあ。じゃあじゃあ。2017の本当のベストとは何だったのか。考えてみたらこの年そのものがベストであった。3月に出したミニアルバム。そこには、既に年内最強だと思っていた曲を収録したし、5月アルバムも2017を代表する曲を入れられた。10月ベストは全てグッドコンディションだ。何よりもこの一年でまたクオリティの向上に加担できたと思っている。〆は緩やかに。ラストにひっそりとupした楽曲も2018のスタートダッシュ用の踏切版にできると思っている。気になる人はTwitter漁ってね。

　結局のところいつも通りいく。すごいことしたいとも思わないし、特別なことをしたいとも思わない。自分のやりたいことをやりたいようにやる。ただし他人に迷惑はかけない。そういうこと。

　桜の花が開き始めるころには、また波形に乗せて皆の中に入れる。たぶん。これに関しては確証は持てないが、まぁ間に合わせる。名古屋の地で会えるよう準備はしている。

　きちんとCDを手に、皆々様からお金を頂戴して音源を渡す形式にしてから4年が経とうとしている。当時まだ18歳。若いなぁ。地元、名古屋が好きなので多少のひいきはあったが、それでも東京はもちろんのこと色々な都市を訪れて、色々な即売会に出向いて、その土地の人と話す機会だとか、直接聞いてくださる人に手渡しするだとか、そういうところに注力してきた。これからも変わらない。

昨日だかに、なんだ地方の人間だから正規品は買えねぇだのごちゃごちゃした話が出回ってたが、じゃあこっちから出向いてやるよ、と。誰にも文句は言われない、言わせないように努力していく。ちょっといま酔ってる。文章よれよれ。

　特に誰かを幸せにするとか、救うとか、そういうことには興味はないんだけれども、でも、どこかで自分の出した音が思い出の架け橋とか、過去の記憶への媒介になったりする、そんな景色を見せられたらと思う。散々な話長々。新年早々申し訳ない。

そんな感じで私は今年も頑張る。君も頑張れ。