独り言16

なんだか久しぶりにこのシリーズで話をする気がする。


このブログ自体、最近は不定期更新なものだから言ってることもグッチャグチャだけど、今の私の心境については最新のブログを見れば分かるよ。バックナンバーは飽くまでもその時点での私のバックアップ。いつでも呼び出せるようにね。


心境と言う言葉が出た。じゃあ今日はそれについて語ろう。

いやはや、最近またよく人間としての感情をきちんと持ち合わせているのか不安がられる。

どういうことか。誰かに呼ばれど気の抜けた返事、自分にとって不愉快な人間を見たりそんな状況になれば鼻筋が動く(これは私の癖らしい。)。感情はあるにはあるが、それを制御する何かが働かずに表に出てしまうという。

そうかなと思いつつもそんな気がしてきた。昔から思ってることはきちんとその場で表現しようと決めてきたが、最近はそれについて必要不可欠なフィルターが外れてしまっている気がする。

実はこのタイミングでこの話をするのはあまり気が向かなかった。イベント前だからか。

感情がむき出しの今、勿論良いこともあるのだが、嫌なことがあるとそれも顔に出てしまう。

それを悟られたくなかった。だけど仕方ない。大丈夫。イベントでは私はいつもの私だから。

君も周りの迷惑にならなければ何をしたっていい。笑顔で待ってる……(と思う。)。


感情のリミッターが外れるのは大いに怒った時、すごく悲しい時、とても嬉しいとき、誰かに恋をしたとき。

こんな歌詞がある。昔の歌詞メモ帳漁ってたら出てきた。

まさか昔の自分に納得させられるとは思っていなかった……。成長してきていたつもりだが、それは自分にとって大切な慣性の一部を削ぎながら高い所へ飛ぶだけだったのかもしれない。

こんな所に書きたくなかった。だけどだれも見ていないだろう。そうして自分を甘やかし続けながら今日も明日への道を行く。

誰かに恋をしている。きっとそうだね。毎日が楽しいね。こういう話でキャッキャできる辺り私もまだ若い。良かった。

きっとその人はまさか私のことだろうとは思っていないだろう。もしかしたらこの文章を見ているかもしれない。そんなことはどうでもいい。私はこの時期を大事にしたい。

昔もこんな感情が芽生えたことがあった。その頃の歌詞メモを見ると今でも何か懐かしさ、美しさを感じる何かがあった。

人は恋をすると感情のフィルターが薄れる。だからこそ周りに目が追い付かなくなるし、自分の居場所が分からなくなる。

恋は盲目、とはよく言ったものだ。上手い。座布団一枚。

そんな、剥き出しの心で書いたからこそいい歌詞が書ける。そう思い込んでる。

その時期に書いた歌詞はまだ溜めてある。世に出すつもりはまだない。今の私がこれから書く歌詞についてもそう。

もしかしたら墓場まで待ちこもうとすら考えている。それくらい大事。

その人の為だけに曲を書きたい。そう思わせられたのは本当に何年ぶりだろうか……。


今回は私事の話で申し訳ないが、これで締めさせていただく。

こうして毎日を楽しんでいるし、退屈にも思っている。そんな曖昧なバランスで今の自分がいる。

明日はどんな自分がいるのか。こんな知った風な分しか書けない私だけど君も少しだけ自分を見つめ直してみて。

胡散臭い言葉の羅列だけども今書きたいと思ったから書いてる。これが黒歴史になろうと知ったこっちゃない。

飽くまでもバックアップ。アルバムはしっかりとね。


私はこの先もずっとずっと頑張る。君も頑張れ。