新曲その2

体調がよくなってきた。

 


のどの痛みは癒え、あとは花粉による嫌がらせが終われば全快する。多分。

そういえば、毎日更新予定だったが連日多忙なため2,3日のインターバルを設けさせていただく。これくらいが丁度いい。

 

さて、この前も一曲ばーーーーーっと作ってみたのを丸投げしたが、今日も一つ新しい曲の構成が出来た。

前言っていた酒匂曲。なんだかんだで阿賀野型アルバムもすぐに完成しそうな勢いである。

電波系のソングにしようとしている。まだAメロ。かなりゆったりとした、どちらかと言えば現代ポップスなテイストだが、ここから新たな世界を繰り広げられるよう努力する。

 

このアルバムはミニアルバムになりそうだ。たぶん生産数も少ない。

紙ジャケ。5~7曲。300円。そんな手ごろな感じで行きたい。これも、このくらいが丁度いい。

前作との温度差も出したい。良い意味で。これは物理的要素だけでなく感覚的にも。

 

君が私の作り上げた大きな世界に迷い込んで、きっとそこはゴチャゴチャの遊園地で、何から踏み出せばいいか分からないと思う。ただ、曲順という順路は設けた。初めはその通りに進んでみてくれればいい。きっとごく普通の楽しみ方ができるから。

曲順。今回も大切にしたい。きっとそのうち代わり映えのない退屈なものになるだろう。そうならないためにも、ある形に当てはめて、そのうえで聞いた人々を驚かす曲順で行きたい。初めから最後まで何が起きたかわからないようなものを。

 

アルバムは遊園地だと思っている。前にも話した気がするが。

私はここの支配人だ。色々な個所に無料で乗れる乗り物を設置した。

ただ、もし入場料を払えば、きっと新しい景色を見せてあげられる。きっと君だけを勇気づけられる何かを与えられる。

こういった綺麗ごとじみたこと言うのは今回だけにしたい。考えたのは私だがなんだか心底寒気がしてきた。

結局は自分の感性に正直に、脳に響いたありのままを言えばいい。そうだ、批判でもいい。自分が言うことが大切なんだ。

 

私は逃げも隠れもしない。どうか、ありのままの感想を聞かせてほしい。先入観はいらない。それが私の糧になる。