ひどかった。
昨日のブログ今見たが本当にひどかった。いや、待ちきれなかったんだ……仕方ない。まる。
さて、件のアルバムの構成が出来上がってきた。
全体の印象を決める1曲目。締めとして重要な役割を担う最終曲。
一曲目はあれだ。そうだ。始まりだ。
由良型アルバムではいつも通りの朝がそれに当たる。爽やかな出だし。(実は当初の予定では散る頃にの前のトラックに入れる予定だった。またこのことについては最後の方で話すと思う。)
今回は最初から元気に、明るくをテーマにやっていこうと思う。個性を十分に発揮できる一曲を爆発させようと思っている。
ポップテイスト。不思議めいた歌詞と暖かみのある曲。これを重点に置いて作る。
コード進行もほぼ完成していて、THE一曲目って感じの曲に出来ると思う。いや、する。
最終曲。こちらもコードと歌詞が大体出来ている。だがこの曲は一部アコギで弾きたい。買わねば……。
エレキでクリーンで録ってもいいのだが、やはりここはアコギだ。打ち込みじゃどうにもならない。生アコ。あらやだエロい。
歌詞は若干憂鬱な雰囲気。ただ、それは曲調がそういう方向へ誘っているだけであって、決して解決できないようなものでなくて、明日への希望を見出すような、そんな詩になってる。
そういえば、リメイク枠にUnrequited Loveも追加になりました。たぶん相思相愛の詩って感じの曲名で入ります。
過去の記憶は楽しいことしか覚えていない。自分の最期も。そんな私たちが今ここで何を思う。姉妹の再会、くすぐったい心の内、記憶の追求、生への喜び。そんな都合のいい世界を楽しもう。明るく、勇気づけよう。
これが今回のテーマ、いやサブタイトルとでも言うべきか。きっと辛い思い出も幸せに還元される。そんな作品にできたらなと思う。
全体的にみるとロックテイストになると思う。その中にポップス、ジャズ、将又電波系の曲をうまく滑り込ませる。はっちゃけた服装の中にネクタイを添えて、シャッキリと見せる感じ。そんな感じになると思う。
由良型のCDはテーマパークのようなものを仮定して作ったが、今回は夢の中。幸せな思い出を、夢の中での思い出を現実からいつでも呼び出せるようにしたいと思う。
眠くて日本語おかしいかもしれない。
そういえば今日は携帯のなかのメモを整理していたら面白いものが出てきた。
私はメモのアプリには大事なことや、歌詞、小説、浮かんだコード進行等々書き込んでいるのだが、そのなかに"桜の影が散る頃に"制作開始時のメモがあった。
制作開始時と言っても曲は結構沢山出揃っていて(勿論ボツになったものもたくさん)、その時の曲順メモだ。
全てが始まった日
鬼怒哀楽
循環艦生
1つの懸け
繰り返しの悲劇
揺らめきの園
紅き誓い
桜影
黄色疑問符
いつも通りの朝
桜の影が散る頃に
完成版と比べるとだいぶ違う。軽く解説してみる。
全てが始まった日はラテン系ロックのインスト曲。個人的に結構気に入ってる。
だが、全体のバランス的なあれで外してしまった。また機会があれば別の曲名でどこかに出すかも。
ー2020.05.11 追記
「A to Dの隠し事」として夢見桜に収録されましたね。(ポン汰)
鬼怒哀楽。知ってるよね。うん、この頃から既に完成してました。
循環艦生は"これが本当の未来なら"の前進曲。現行の曲からは想像がつかないハイテンポな曲でした。
こちらも全体のバランスを考えて曲調を一新。こっちのバージョンはお蔵入り。
1つの懸け。これもカッコいい。桜影に結構似てる曲。ライブでも時々やるから聞けるかもね。
桜影に似てるから外しました。
ー2020.05.11 追記
「快進撃は止まらない」の原曲になりましたね。(ポン汰)
繰り返しの悲劇。ピアノだけで構成された曲だったけれども、どこかしっくりこなくてギターで録りました。
グッシャグシャにしたかった。グシャグシャからのスッキリ感。"良きに由し"として収録してる。
揺らめきの園。まだこの時点ではまたインストとして出そうとしてた。アルバムの中で1,2を争うレベルで好き。
紅き誓い。鬼怒の歌。D&Bで何か作れないかと作った。そしたらNightDiscoになった。
ダサさを追求したが故の曲。好きです。
桜影からの4曲が現行のものと一緒。
こうして見るとあれだね。元の考えてたよりも曲数増えちゃったね。
でもその中に上手く魅力を詰められたと思う。もし聞きたいと思ったらよろしくね。
私も君の元へ迎えに行きます。
眠いと言いながらこんなに書いてる。自分と言う人間がよく分からないけど多分書きたかったんだと思う。
今日はこの辺で。
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